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他隊員紹介
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■ 教育分野(体育、音楽)の隊員紹介 (Introduction to JOCV in Educational Field) |
このページではアンケート形式で自分(各隊員)の活動やジンバブエについての感想、協力隊についてなどを紹介しています。
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| Shin さん | Masaki さん | Kuracchi さん | Shiori さん |
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■ Shin さん (職種;バスケットボール) |
2007.5.12 |
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■ 活動概要紹介 |
- 活動内容や特徴
- 学生に対してバスケットボールの指導。講師ではなく、完全にコーチ
- 要請以外の活動(プロジェクトなど、主な活動以外の活動)
- 高校への巡回指導、ナショナルチームのアシスタントコーチ
- ジンバブエ全体の協力隊組織の会長
- 現在、自分の分野(教育)や職場で問題となっていることは何か?
- 国内の経済が崩壊しているため、常に予算不足に陥っている。そこから遠征が出来ない状態に陥ることもある。そして試合が少なくなると、選手の意欲も減退していく恐れも出てくる。
- 技術移転は誰に何をどのような形で行っているか?
- 選手にドリルを説明する際、何が重要なのかを強調し、最終的には自分たちだけで練習ができるように指導している。また教員養成大学の講師や生徒などにコーチングクリニックを開催し、コーチの質の向上を目指している。
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■ ジンバブエについての感想 |
- 現在のジンバブエに必要と思われる協力隊の職種は何か?(3つ)
- 教育系(技術、スポーツ系を含む)
- 環境系
- エイズ系
- 生活をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
- 仕事をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
- 時間のルーズさ
- 責任の所在が不明
- 仕事で自分を追いつめる必要がない
- ジンバブエの良い面(人や土地、文化など)は何か?(日本や他の国と比較して、3つ)
- 国民性(大人しく、他人にやさしい)
- ショナ文化(挨拶を大切にする)
- 気候
- ジンバブエ人の特徴的な性格は何か?
- 基本的に大人しく、他人に対して非常に優しい
- とてもオープンマインドである
- 逆に自分で責任を負う事をしないという良くない点もある
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■ 協力隊について、その他 |
- 協力隊に参加した感想
- 一度しかない人生、ずっと日本で暮らすよりははるかに良い経験になっていると思う
- ジンバブエに来て自分が変わったことは何か?
- 特になしのんびりと物事を捉えられるようになった
- もっと人に対して優しくするべきだと、ジンバ人と接するために思う
- 停電・断水頻度(時間×回数/1週間当たり)
- 停電 : 夜4時間×2回、昼4時間×1回
- 断水 : 4.5時間×5回
- その他
- 昔から好きだった映画鑑賞にさらに火が付、ジンバに来てから観まくってます
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■ Shin さんの写真紹介 |
↑MSUのメンバー達と
↑公式試合にて、選手に激をおくる!
↑ジンバブエで行われた
バスケットバールの国際試合にて、ナショナルチームのアシスタントコーチとしてベンチで
ムードを盛上げるshinさん(左から2番目)
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■ Masaki さん (職種;バレー) |
2007.5.20 |
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■ 活動概要紹介 |
- 配属先の場所や規模などの情報
- 首都ハラレから270km南西にあるMSUという大学
- 活動内容や特徴
- 夕方から日没までの練習と週末の試合。自分も選手として活躍中
- 要請以外の活動(プロジェクトなど、主な活動以外の活動)
- 近隣高校への巡回指導
- ジンバブエナショナルチームのアシスタントコーチ
- 現在、自分の分野(教育)や職場で問題となっていることは何か?
- お金がない
- 学生の本分はあくまで学業・・・スポーツは後回しにさせるのは仕方ないけれど・・・たまにこういう職種はやっていて辛い
- 技術移転は誰に何をどのような形で行っているか?
- MSUの選手とカウンターパート、その他近隣のクラブチームや高校の選手を相手に論理的かつ手本を見せて技術移転をしている。(つもり・・・)
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■ ジンバブエについての感想 |
- 現在のジンバブエに必要と思われる協力隊の職種は何か?(3つ)
- 大統領
- Governor of Reserve Bank of Zimbabwe
- 調整員
- 生活をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
- 要領が悪い
- エンターテイメントが全くない
- お金の無駄遣い
- 仕事をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
- 要領が悪い
- お金の無駄遣い
- 全てが後手、後手・・・
- ジンバブエの良い面(人や土地、文化など)は何か?(日本や他の国と比較して、3つ)
- アフリカの広大な大地を感じられる(特にMUS周辺)
- 人にとーっても優しい(その優しさが甘えを生じている感は否めない)
- ジンバブエ人の特徴的な性格は何か?
- 人がフレンドリー(過度な感じもする)
- 楽観的(じゃないとこの国で生活できない)
- ハーフウェイ(どんな時でもハーフウェイ) 注;ハーフウェイとは中途半端
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■ 協力隊について、その他 |
- 協力隊に参加した感想
- JICAは世界のどこに行ってもJICAやなー(良い面も悪い面も含めて)
- 協力隊の制度でもっとこうなって欲しい等の要望
- 仕事で海外に行く場合は、もっと越境の制度を緩和すべき(陸続きなんやから!!)
- 得意料理
- 魚料理(kapentaじゃなくてBream/Hake等)
- 卵料理(だし巻き、目玉焼き、何でも来い!!)
- 停電・断水頻度(時間×回数/1週間当たり)
- 停電 : 夜4時間×2回、昼4時間×1回
- 断水 : 4.5時間×5回
- その他
- マンゴー、アボガド、オレンジ、バンバイーラ(サツマイモ)は本当に美味しいです!
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■ Masaki さんの写真紹介 |
↑バレーナショナルチームの
強化合宿
ジンバブエ大学の練習コートにて
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↑さすがバレーの選手
みんな長身ぞろいです
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↑Masakiアシスタントコーチ
選手と一緒になって練習中
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↑ストレッチで選手を
いじめるMasakiアシスタントコーチ
ジンバブエ人は体が硬いという
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↑集合写真
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↑ナミビア遠征
砂漠の国
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↑南部アフリカの
国際試合(ジンバブエ VS モザンビーク)
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↑ハーフタイム
赤のT-シャツがMasakiさん
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↑ジンバブエチーム
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↑銅メダルを首に掛けて
記念撮影
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↑ジンバにはない海を満喫
ヘッドコーチと一緒に
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↑今日はビールがうまいぞー
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ナミビアで行われた、ゾーン6(南部アフリカ)の国際試合にZVA(ジンバブエ バレーボール 協会)チームのアシスタントコーチとして参加してきました。ナミビアは食事が美味しく最高やねん。ナミビアにその時ちょうど訪問していたジンバブエのムガベ大統領からナミビアの空港でジンバブエのバレーチームが激励を頂いたんだけれど、偶然、大統領と握手できたねん。いい思い出や。
結果的にジンバブエチームは善戦して3位だった。でも、チームの合宿は2週間しかなく、期間が短すぎだ。さらに費用不足のために食事さえも合宿中に不自由したぐらいだった。一方、ダイヤモンドと金の国ボツワナは、本場キューバで3ヶ月間も合宿を行っていたそうだ。
僕はZVAが空路での費用を出してくれたので、海外遠征試合に参加することが出来た。チームのメンバー達は陸路でナミビアに行っていた。なぜ、チームのメンバー達と行動を共に出来なかったのか?それはJICA事務所の規則で危険のために、「陸路での越境移動を禁止」しているからだ。安全優先のために規則が存在するのは仕方がないが、陸路での越境、海外遠征が出来ずに「協力隊活動」といへど、悔し涙を飲んでいる隊員が多々存在しているのも事実だ。
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■ Kuracchi さん (職種;Music) |
2007.10.1 |
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■ 活動概要紹介 |
- 配属先の場所や規模などの情報
- ジンバブエ第3の都市ムタレにある、中学校教員養成学校
- 要請以外の活動(プロジェクトなど、主な活動以外の活動)
- 現在、自分の分野(教育)や職場で問題となっていることは何か?
- 講師達の意欲の低下(給料が安いため)→今年は2回もストライキがあった
- 食料、物資の不足→紙がなくてコピーできず、テストが予定日にできないこともある
- 技術移転は誰に何をどのような形で行っているか?
- ほとんどが生徒への移転だが、新しい講師への音楽と理論の指導ができるようになってきた
- その他は、巡回先の音楽担当者など
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■ ジンバブエについての感想 |
- 現在のジンバブエに必要と思われる協力隊の職種は何か?(3つ)
- 自動車整備(車を安全にして欲しい......)
- 環境関係(自分の家だけではなく、公共の場所でもゴミを気にするようになって欲しい)
- 野菜(最後に生き残るのは、自給自足の人?!)
- 生活をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
- 食料や物資の質と量!
- 電気!(停電の回数/頻度)
- インフレ
- 仕事をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
- 時間の流れ
- 下準備の有無(計画性)
- 個人主義(役割が分かれている)
- ジンバブエの良い面(人や土地、文化など)は何か?(日本や他の国と比較して、3つ)
- 何でもOK!と言ってくれる→細かいことは気にしない
- 気候→雨を気にしなくていい乾季は最高!
- 自由!→1人で歌ってても踊ってても平気♪周りの目を気にしなくていい
- ジンバブエ人の特徴的な性格は何か?
- 優しく、明るく、おとなしい
- 波風を立てるのが嫌い、だからみんな仲良し
- 特に家族(一族)は本当に仲良く、支え合っている
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■ 協力隊について、その他 |
- 協力隊に参加した感想
- 「郷に入っては郷に従え」ということ
- 1人で焦って自分の常識だけで動いても何もならない
- ジンバブエに来て自分が変わったことは何か?
- のんびりさに拍車が掛った
- 人の良い所に気付けるようになった
- 人は皆、助け合って生きていると実感できた
※ここでの草とは、ムリオという野菜のことです。管理者より(汗^^;)
- 停電・断水頻度(時間×回数/1週間当たり)
- 停電は乾季になるとほぼ毎日。今年は毎日15時間だった
- 断水はナシ
- その他
- 国や人によって、生活環境や習慣、考え方などの違いがたくさんあるけれど、人として大切なこと、されて嬉しいことはどこでも誰でも同じなのではないかと思う
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■ Kuracchi さんの写真紹介 |
↑中学校の教員養成学校で
音楽指導をしています
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↑住居&家の内部(On mouse)
左下に見える薪は、食事用です
最近停電がひどいので毎食がキャンプ状態です
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■ Shiori さん (職種;音楽) |
2008.2.29 |
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■ 活動概要紹介 |
- 配属先の場所や規模などの情報
- 配属先「メリーマウント・ティーチャーズ・カレッジ」はムタレにあります。ムタレは首都ハラレより南西へ260キロのところに位置するジンバブエ第三の都市です。
- 配属先カレッジは3年制の小学校教員養成カレッジで、1学年につき約300〜350名の学生さんが在籍しています。そして、学生さんたちは3年間(全9学期)のうち、なんと、5学期の教育実習を行うことになっています。つまり、カレッジで勉強するのは1年とちょっとです。その短い期間で、学生さんたちには小学校の必修科目10教科に加えて、教育原理、HIV/AIDS教育、コンピューターなど5科目をカバーすることが求められています。考えただけで大変です・・・。
- 活動内容や特徴
- 音楽学科に所属し、全学生を対象として主に西洋音楽の理論についての講義を担当しています。
- また、音楽専攻の学生さんに対して音楽理論、音楽史、そしてリコーダーの実技指導をしています。
- 要請以外の活動(プロジェクトなど、主な活動以外の活動)
- 近くにある小学校で、音楽の授業をさせてもらっています。今は、3年生と4年生の教室におじゃましています。今は授業のみですが、夏休みや冬休みの前に音楽会を開きたいと思っています。そして、先生方を対象にした音楽教育についてのワークショップを開催する予定です。
- また、「野菜を食べようキャンペーン“VEGE. MOVE”」を考えています。これは、大人にはワークショップ、子供には体操を通して、野菜から摂れる栄養とその大切さを伝えるキャンペーンです。一緒にジンバブエに赴任した野菜隊員と体育隊員と協力して、ジンバブエの各地を巡る予定です。私は「野菜体操」につける音楽を創ろうとしています。
- あと、HIV/AIDS対策に関する活動に関わりたいと思っています・・・が、どのように関わっていくか、まだわかりません。
- 現在、自分の分野(教育)や職場で問題となっていることは何か?
- 分野
- 教育の現場で、技能科目が軽視されているように思います。政府は情操教育の大切さを訴えているので、小学校の時間割にはしっかり音楽や体育の時間があります。でも、「音楽よりも数学」、「体育よりも英語」というように、時間割を無視して教えていることもあるようです。
- 職場
- 配属先のカレッジでは、驚くべき人事異動が起こっています。今、ジンバブエはインフレがどんどんどんどん進んでいます。そのために、より良い収入を求めて職場を変える講師がいたり、機会さえあれば外国に行ってしまう講師がいたり、身近にいる講師が働かないからという理由で休んだり・・・。
音楽学科でも、赴任してから7ヶ月の間に3名の講師が異動しました(突然、何の引継ぎもなく)。そして、1名は2ヶ月間の休暇を取っています(農業に専念するために、何の引継ぎもなく)。おかげさまで、今は私を含めて3名の講師がアップアップの状態で講義を回しています。仕事があるのは嬉しいことですが・・・引継ぎはしてほしいですね、残される者のために。
それから、カレッジにお金がありません。壊れたドアや割れた窓ガラスが直せません。電源の入らないキーボードや鳴らないオルガンが直せません。
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■ ジンバブエについての感想 |
- 現在のジンバブエに必要と思われる協力隊の職種は何か?(3つ)
- 小学校・中学校教員
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私は教員養成カレッジに派遣されました。そこで、未来の先生たちに音楽教育法を教えるのが活動になるわけですが、これまで音楽を習ったことがある学生さんはほとんどいません。そのため、音楽学科の講師は、音楽教育法を教えると同時に、音楽そのものを教えなければなりません。しかも、その期間は1年ちょっとしかありません。これは、ほとんど不可能です・・・。
また、小学校で音楽が教えられていない原因として、先生たちが音楽を教えることに対して自信がないことも挙げられるように感じます。
つまり・・・「大学で学ぶ科目が多いわりに学べる期間が短い」→「しっかり学べない」→「ちゃんと教えられない」ということになっているのではないかと思います。
ということで、まだまだ小学校や中学校に入る隊員がいてもいいのでは・・・と思います。そこで、生徒に教えたり先生方をアシストしたりできたらいいのに、と。
- 経済学者(?)
- 生活をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
- 仕事をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
- ジンバブエの良い面(人や土地、文化など)は何か?(日本や他の国と比較して、3つ)
- 空が眩しいくらいきれいで大きいこと
- 人がすごくフレンドリーで、見知らぬ人とでも楽しく話しこめること
- フルーツがたくさんあって、安くて、おいしいこと(白桃がたまらない!)
- ジンバブエ人の特徴的な性格は何か?
- 女性はひかえめ、男性はガンガン
- でも、基本的にみんな、やさしくて温かいと思います。
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■ 協力隊について、その他 |
- 協力隊に参加した感想
- ずっとおぼろげに想ってきたことがこうして現実になったことに喜びを感じています。たぶん、協力隊に参加しなかったら、アフリカには足を踏み入れなかったと思うし、ましてやジンバブエなんて・・・。名前も知らなかった国「ジンバブエ」で見るもの聞くもの触れるもの全てを大切に自分に刻みたいと思っています。この2年間がかけがえのない時間になること間違いなしです!!
- ジンバブエに来て自分が変わったことは何か?
- アフリカ人、黒人に対するイメージが変わったと思います
- 洗面器2杯で髪を洗えるようになりました。←断水だから、節水
- トイレット・ペーパーは1回に4カットだけ使います。←高級品だから、節約
- 仕事をするにあたって、短時間集中型に拍車がかかっています。←停電だから、電気のあるうちに
- 増量に歯止めが利きません。←サザが・・・
- 得意料理
- 料理はしません。相変わらず、できません。
幸い、配属先カレッジで給食が食べられるので、ひもじい思いはしていません。
「食べるのが得意な料理」を尋かれたら、それは「サザ ネ キャベツ」です。サザとキャベツを1日2回、特別なことがない限り、飽きることもなく食べ続けています。たぶん、日本人が一生で消費する量以上のキャベツをこの2年で食べることでしょう・・・。
- ジンバブエでのストレス解消方法は?
- ストレスはあまりたまらないみたいです。寝ると忘れることが多いです。
- 停電・断水頻度(時間×回数/1週間当たり)
- 配属先は少し高地にあるので、水をポンプで汲み上げています。そのポンプは電気で動きます。そのため、停電=断水という非常に分かりやすい仕組みになっています。(でも、電気があっても断水のこともあります。)これまでの7ヶ月間で、電気も水も24時間持続したことはほとんどありません。電気も水もとっても気まぐれなので、頻度は明確には表せません・・・が、時間の長短にかかわらず、ほぼ毎日です。
- その他
- 日本の家族へ、友達へ、応援してくれている大切な人たちみんなへ
ジンバブエにいる私のもとに届く手紙やメールの一つ一つが私に力を与えてくれます。ここに来てまた、私はとっても恵まれている、私はすごく幸せだ、と感じています。遠く離れていても、私を支えてくれる人がいて、励ましてくれる人がいて、見守ってくれる人がいる・・・その心強さは、今、私の最大のパワーの源です!!
- みんなへ、心から、ありがとう・・・私は今日も元気です!!
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■ Shiori さんの写真紹介 |
↑配属先カレッジの全体像です
カレッジの裏山からの撮影です。この山の頂上には石で造られた十字架があります。メリーマウントというカレッジ名の由来かもしれません。
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↑2007.11 担当していた音楽科の
学生さんたちと
この日は彼女たちの教育実習前最後の講義の日で、みんなにおにぎりを作りました。
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↑2007.7 カレッジの卒業式にて
音楽科の学生さんたちが卒業生のために歌い、踊りました。みんなおそろいの衣裳です。
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↑2007.7 同じく、カレッジの卒業式にて
私も講師の一員として、ガウンをまといました。卒業生ではないけれど、ちょっと憧れていた「帽子投げ」をしてみました。お隣は同じ配属先の先輩隊員です。
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↑巡回先の小学校にて
素直で無邪気な小学生達
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↑巡回先の小学校にて
みんな本当に楽しそう!
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↑静かで穏やかで美しいムタレの町
私はこの町が好きです。
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