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他隊員紹介

Zimbabwe.NET 青年海外協力隊体験記
from アフリカ ジンバブエ
 ■ 保健医療分野の隊員紹介 (Introduction to JOCV in Health and Medical Field)

 このページではアンケート形式で自分(各隊員)の活動やジンバブエについての感想、協力隊についてなどを紹介しています。

 | アフリカンドレス さんK さんChie さん


 ■  アフリカンドレス さん (職種;家政) 2007.6.8
 ■ 活動概要紹介

  • 配属先の場所や規模などの情報
    • HIV/AIDSの啓発活動を行うNGO
  • 自分の立場
    • 職業訓練を通した雇用創設プログラムや現金収入向上プログラムをサポートするメンバー
  • 活動内容や特徴
    • 洋裁、手工芸指導
  • 要請以外の活動(プロジェクトなど、主な活動以外の活動)
    • ジンバブエのHIV/AIDS関連職種で集まり、各地でHIV感染防止啓蒙のワークショップ開催
  • 現在、自分の分野(保健医療)や職場で問題となっていることは何か?
    • スタッフ間、スタッフと配属先メンバー間の人間関係
    • お金の使い方(私が感じている問題)
  • 技術移転は誰に何をどのような形で行っているか?
    • 配属先メンバーの女性達に手工芸を教えている


 ■ ジンバブエについての感想

  • 現在のジンバブエに必要と思われる協力隊の職種は何か?(3つ)
    • 技術系
    • エイズ対策
  • 生活をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
    • 電気、水が不安定
    • 移動手段が徒歩かチャリ
    • 物がたまに消える(油、砂糖など)
  • 仕事をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
    • 時間通りにやって来ない
    • 時間になったらすぐ帰る
    • どんなに忙しくてもTea(紅茶休憩)は必ず取る
  • ジンバブエの良い面(人や土地、文化など)は何か?(日本や他の国と比較して、3つ)
    • 人がフレンドリーですぐに友達になれる
    • 自然がいっぱい!
    • なんだか人間らしい
  • ジンバブエ人の特徴的な性格は何か?
    • フレンドリー、親切、明るい、ジョーク好き、すぐに疲れたと言う、頑固、現金なところがある


 ■ 協力隊について、その他

  • 協力隊に参加した感想
    • 辛いことも思うようにいかないこともいっぱいあるけれど、その分楽しいことも嬉しくなることもいっぱいある。出会いもいっぱいある。貴重な体験をしていると思う
  • 協力隊の制度でもっとこうなって欲しい等の要望
    • 日本の企業等にもっと協力隊について理解して欲しい
  • ジンバブエに来て自分が変わったことは何か?
    • 怒るようになった。日本にいた時は優しすぎたかも。でも日本に帰る頃にはまた怒らなくなっていたりして!?
  • ジンバブエでのストレス解消方法は?
    • とにかく喋りまくる。まずは近くにいる日本人、いなかったらシャマリに!
  • 停電・断水頻度(時間×回数/1週間当たり)
    • 停電 : 毎日 夜と朝のちょうど電気を使いたいとき(怒)
    • 断水 : 4.5時間×5回
  • その他(私の好きなこと)
    • BBCなどのニュースでジンバブエはひどく伝えられていますが、インフレを除けば本当にいい国だと思います。是非、是非!観光にいらしてくださいね。^^


 ■ アフリカンドレス さんの写真紹介

アフリカンドレスさんの写真紹介
↑HIV抗体検査中
手袋は大切




アフリカンドレスさんの写真紹介
↑移動式VCT車
チェコからのドネーションです。中もきれいで設備も整っていますが資金不足(燃料不足も)のため出動回数は年に数回しかありません

アフリカンドレスさんの写真紹介
↑Peer Educatorたちが
グレーティングカードを作成している様子



アフリカンドレスさんの写真紹介
↑完成したカード
初めて作ったもののため質がいいとは
言えませんが個性が出ています


アフリカンドレスさんの写真紹介
↑Peer Educatorたちによる
ビア ホールでのダンス、歌、ドラマなどを用いて
啓発活動。雰囲気は明るい


アフリカンドレスさんの写真紹介
↑←この啓発活動を見に来た観客




アフリカンドレスさんの写真紹介
↑Peer Educatorによる
女性用コンドームを使ったデモンストレーション



アフリカンドレスさんの写真紹介
↑現金収入向上のために手工芸を指導
刺繍の基本ステッチを練習中




アフリカンドレスさんの写真紹介
↑現金収入向上のために手工芸を指導
刺繍の基本ステッチを練習中







 ■ 用語説明 ■

 ※VCT : カウンセリング付簡易HIV検査
 ※Peer Educatior : 自分と同じ集団に属する
   相手に対して、HIV/AIDSの知識を提供
   する人
 ■  K さん (職種;エイズ対策) 2007.7.13
 ■ 活動概要紹介

  • 配属先の場所や規模などの情報
    • ブラワヨの教員養成学校(生徒数1200名)。学生は卒業後、ジンバブエの中学・高校の教員となる。
  • 自分の立場
    • HIV/AIDSコーディネーターとしての講師
    • AIDSクラブの顧問
  • 活動内容や特徴
    • HIV/AIDSの予防啓発ワークショップや通常の講義
    • 原則的に1年生が対象(2007年は420名)
  • 要請以外の活動(プロジェクトなど、主な活動以外の活動)
    • 同職種隊員との分科会活動
    • 知人の職場でのワークショップ開催
  • 現在、自分の分野(保健医療)や職場で問題となっていることは何か?
    • 人材不足(国外への人材流出、転職による他機関への移動)
    • 学校(運営側)の運営能力不足とモラリティの欠如
    • 学校を運営するための資金不足
    • 経済状況が苦しい学生が多く、学業への支障が多々出ていること(授業欠席、売春行為など)
    • 講師陣の経済状況も厳しく、モチベーションが低下していること
  • 技術移転は誰に何をどのような形で行っているか?
    • 学生への講義、ワークショップ
    • 同僚講師との日々の打合せにおける情報および意見交換
    • 他団体との交流で、情報交換やワークショップ開催


 ■ ジンバブエについての感想

  • 現在のジンバブエに必要と思われる協力隊の職種は何か?(3つ)
    • 産業育成と質の向上、雇用創出を促進できる職種
    • 管理者、運営サイドの人材育成と質の向上を促進できる職種(マネージメントやチームディベロップメント、コーチングなど)
    • 技術系(職につながる分野)での講師
  • 生活をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
    • インフレ
    • 時間の流れがゆっくり
    • 日差しが強い
  • 仕事をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
    • 時間にルーズでのんびり
    • 在庫管理、情報伝達など組織運営が曖昧
    • 会議やワークショップでの流れやスタイルにこだわりが強い
  • ジンバブエの良い面(人や土地、文化など)は何か?(日本や他の国と比較して、3つ)
    • 人も気候もいろんなものが穏やか
    • 自然が美しい
    • 人との付合いを大事にし、礼儀も大切にされている部分が多い
  • ジンバブエ人の特徴的な性格は何か?
    • 穏やかで争いごとや直接的な物言いを好まない
    • ロマンチック
    • 陽気でリラックスするのが上手


 ■ 協力隊について、その他

  • 協力隊に参加した感想
    • 3日間は眠らずに話し続けられそうなほど、あれこれいつも考えさせられていて、感想をまとめるのは難しすぎる。それくらい、活動や日々の生活が貴重な経験や機会に溢れているなぁと感じる。
  • 協力隊の制度でもっとこうなって欲しい等の要望
    • 個々の活動を繋げ、相互作用を生むような、実用的な制度や機会の創出とサポート
    • 赴任してからの研修・スタッフディベロップメント制度の充実化
    • 活動に対するアドバイザー(評価含む)、先輩隊員(特に前任者)との意見交換の場など、正式かつ実用的な制度の設定
    • 車両の使用許可(自動車はJICA規則で禁止されています。バイクは国によってOKな所もあります)
    • 活動に使用可能な資金や物資など実用的な選択肢の増設
    • JICAの他プロジェクトとの繋がりを強化
  • ジンバブエに来て自分が変わったことは何か?
    • 日々の生活から得られる出会いやチャンス、経験のすべて
  • 得意料理
    • アボカドサラダ
  • ジンバブエでのストレス解消方法は?
    • 自然を満喫しながらゆっくりする事
    • 美味しい料理を食べながら「お酒」を飲むこと
  • 停電・断水頻度(時間×回数/1週間当たり)
    • 停電 : 一日おきくらい
    • 断水 : 時々
  • その他(私の好きなこと)
    • 生徒、同僚、友達、他JOCVとのおしゃべり
    • のんびりとした休憩時間
    • 自然の中の散歩
    • 音楽やダンスに大盛り上がりの時間
    • あれこれ試行錯誤した末のちょっとした前進


 ■ K さんの写真紹介

★ 参加型のエイズ教育:AIDS Workshop at College ★

 配属先のHillside Teachers' Collegeでは、月1回のペースでAIDSワークショップが開催されています。参加者は、各回50名前後です。2日から3日に渡り、朝から夕方までたくさんのプログラムが組まれていて、ディスカッションやプレゼンテーション、即興のドラマや歌に踊りといつもなかなかの盛り上がりです。

Kさんの活動写真 Kさんの活動写真 Kさんの活動写真

 左:学生がワークショップの中で描いた母子感染予防のポスター。「もし感染していたら・・・知るのが怖い」とつぶやく、妊娠中のお母さん。スカーフと腰に巻いた布がアフリカの女性風ですてき。
 真中:男性用コンドームのデモンストレーションをする学生。40人の学生からの視線が集中しています。彼は、ピアエデュケーターといって、エイズ教育に関心のある学生が、ボランティアで勉強を重ね周囲の同じような年頃で、同じ環境に暮らす学生たちに彼らの言葉でHIV/AIDSについて語りかけていくという役割の担う、鍵になる大切な存在です。
 右:ダンスに盛り上がる参加者たち。ワークショップでは、疲れたら踊り、集中力が切れたら歌い、盛り上がってくると拍手、歓声、指笛。即興も大得意で、話し合った内容を10分後に演じてね。というと、素晴らしい寸劇が見られます。このノリ、とっても気持ちがいいのです。


★ いつもの授業 ★

 週に一度、1年生を対象に(約500名)90分間「エイズ」という講義があります。これはジンバブエのすべての高等教育機関に1994年から設けられていて試験はありませんが、必須科目になっています。

Kさんの活動写真

 この日は、HIVに感染している人をゲストに招いて感染を知るまでの経緯、知った日のこと、家族の反応などをお話してもらいました。学生も熱心に聞き入っていて、印象的な授業になったようです。


★ Zimbabwe International Trade Fair(ジンバブエ国際貿易博覧会) ★

 2007年4月末に、任地のブラワヨBulawayoで、国内外からお客さんが集まる大きな博覧会が
5日間に渡り開かれました。ここにHillside Teachers' Collegeのピアエデュケータークラブもブラワヨで活動するエイズ団体と一緒に、ブースを出展しました。

Kさんの活動写真 Kさんの活動写真 Kさんの活動写真

Kさんの活動写真 Kさんの活動写真 Kさんの活動写真

 左上:とても熱心なピアエデュケーターのローズマリー。この日はブースに訪れたお客さんに、学校での取組みや中学校、高校のエイズ教育について説明をしていました。クラブの副部長で、四姉妹の末っ子です。いつもおしゃれな彼女は、笑顔が素敵な女性です。卒業後は栄養学、ンデベレ語(現地語)、英語の先生になる予定です。
 真中上:エイズ教育の教材です。ジンバブエの主な現地語であるショナ語やンデベレ語のものもありますが、ほとんどが英語です。小学生や中学生向けに分かりやすくエイズを話すための本なども。表紙もカラフルで、なかなかに充実している印象です。
 右上:土曜日と日曜日は、たくさんの子どもが訪れました。ブースにある本を指差して、「これ学校で見たよ!」「ぼくエイズって何か知ってる!」と一生懸命話してくれました。
 左下:エイズ治療に使われるARV(抗HIV薬)と呼ばれるお薬です。隣のクリニックのブースで展示されていました。たくさんのお客さんが、興味津々で説明を聞いていました。
 真中下:コンドームに空気をぱんぱんにいれて、「コンドームはこんなに丈夫!」とその強度を見せているところです。家族計画協会のブースです。
 右下:今度はお水も入れて、さらに強さをアピールしています。


★ 世界結核の日に ★

 3月24日は「世界結核の日」です。6月28日、澄み切った青空のもと、遅ればせながら市役所主催でイベントが開かれました。HIVに感染していると、結核にもかかりやすくなります。HIV感染予防と結核対策は関連付けられることが多くこの日は結核とHIV/AIDSに対する正しい理解が呼びかけられました。

Kさんの活動写真 Kさんの活動写真 Kさんの活動写真 Kさんの活動写真

 左:市民会館から、マリンバの演奏と警察の先導に続き横断幕を手にみんなで行進です。今年のテーマは「TB anywhere is TB everywhere」
 真中左:ポスターを手にしているのは病院の看護師さん達です。この他にも学校、警察、結核協会、エイズNGOなどから参加がありました。
 真中右:出番を待つHillside Teachers' Collegeのピアエデュケーターたち。鉱山で働く人を主人公に、結核の知識や差別・偏見をなくそう!というメッセージを盛り込んだ、15分の歌あり踊りありの演劇を準備しました。
 右:とっても盛り上がったパフォーマンスを披露したのは刑務所から来たコーラスグループです。おそろいの黄色のユニフォームが目を引いて、歌声もダンスも素晴らしくたくさんの人々が足を止めて見入っていました。





 ■  Chie さん (職種;エイズ対策) 2007.9.19
 ■ 活動概要紹介

  • 配属先の場所や規模などの情報
    • 首都から400km以上(バスでは約8時間)離れている土地(Chipinge)にあるDistrict AIDS Action Committee (National AIDS Council のDistrictレベル) で働いている
  • 自分の立場
    • スタッフ(自分以外にスタッフ2名とアタッチメント1名) ※ アタッチメント;学生の職場研修
  • 活動内容や特徴
    • Chipinge地域のHIV&AIDSに関するコーディネーション、モニタリング&評価
  • 要請以外の活動(プロジェクトなど、主な活動以外の活動)
    • 特にないかも…
  • 現在、自分の分野(保健医療)や職場で問題となっていることは何か?
    • Chipinge地域(遠いところは職場から200km以上離れている)を移動するための車がないため、フィールドワークがなかなか出来ない
    • 田舎であるため交通手段が少ないこと。また、交通費が高いために、町から離れた 場所に住んでいるHIV陽性者やAIDS患者が町にある病院に通うことが難しい
    • HIV陽性者やAIDS遺児の食糧供給が足りていない
  • 技術移転は誰に何をどのような形で行っているか?
    • Chipinge地域には、さらに30に分けたWard(区)があり、そこで働いているWard AIDS CoordinatorとHIV&AIDSに関する知識や技術の共有を図っている


 ■ ジンバブエについての感想

  • 現在のジンバブエに必要と思われる協力隊の職種は何か?(3つ)
    • 環境分野(道端にゴミがたくさん落ちているので)
    • 農業分野(質の高い安定した農業生産が、国の強みになると思う)
  • 生活をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
    • ジンバブエは停電、断水が頻繁
    • ジンバブエ人は早寝早起き
    • ジンバブエは主食がサザ
  • 仕事をするうえでジンバブエと日本の大きな違いは何か?(3つ)
    • ほとんど残業がない
    • 会議は約1時間遅れで始まる
    • 仕事が計画通りに進まない
  • ジンバブエの良い面(人や土地、文化など)は何か?(日本や他の国と比較して、3つ)
    • 気持ちが大らかで、あまり細かいことを気にしない人が多い
    • 訪問者を見送る時に、帰り道の半分を一緒に歩いて見送ってくれる習慣がある
    • アボガドやマンゴーの木がたくさんあり、手軽に食べることが出来る
  • ジンバブエ人の特徴的な性格は何か?
    • 気持ちが大らかで明るい


 ■ 協力隊について、その他

  • 協力隊に参加した感想
    • 自由に活動できる分、難しさを感じている
  • 協力隊の制度でもっとこうなって欲しい等の要望
  • ジンバブエに来て自分が変わったことは何か?
    • ジンバブエに来て、それほど自分が変わったようには感じていない
    • 2年間の活動を終えたら、もっと自分を客観的に見ることが出来て、何か自分の変化に気付くことが出来るかもと思っている
  • 得意料理
    • コロッケ
  • ジンバブエでのストレス解消方法は?
    • 任地でストレスを感じたら、首都や別の都市に出かける。数日すると、たいてい任地が恋しくなって早く帰りたくなる(笑)
  • 停電・断水頻度(時間×回数/1週間当たり)
    • 停電 : 1日数時間
    • 断水 : 1日数時間
  • その他
    • Chipingeは田舎で良い時もそれ程良くないためか(笑)、良い時と悪い時のギャップが都市程は少ないかもしれません。でも、物がない、電気がない、水がない生活が続くとやっぱり疲れます
    • たとえこの生活が大変でも自分達にとっては2年間という期限があるから、1つの経験として前向きに受けとめることが出来るけれど、ここで生活するジンバブエの人にとっては、本当に大変だなと思う。今を生きるのだって精一杯だし、将来の計画なんて立てることが出来ない。なんだか、そんな不平等さ?みたいなものに時々、怒っています(笑)


 ■ Chie さんの写真紹介

Chieさんの活動写真
↑Home development programmee
土を利用して、安価にハットのキッチン(オーブンや食器棚、椅子等)を作ることができるプログラム。掃除もしやすいので、清潔な環境を維持することが出来る。抵抗力の下がっているHIV陽性者にとってメリットがある


Chieさんの活動写真
↑HIV&AIDSプログラムを見るために
Rural(田舎)訪問しました。その時、コミュニティーの人達と一緒に記念撮影!!





Chieさんの活動写真
↑職場のワークメイト達










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